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東京↔大阪の移動方法おすすめは?ぷらっとこだまvs”眠れる”夜行バス、値段・快適さ徹底比較!

旅行

新幹線、飛行機、バスなど様々な移動方法がある東京↔大阪。

時期によっては夜行バスで最安2000円台でも行けてしまいますが、移動時間は8時間程かかるので、

節約したいけど、快適さも捨てられない!

という方も多いでのはないでしょうか?

速く快適に行くなら新幹線や飛行機が第1候補に上がってくるでしょう。

新幹線だと「のぞみ」で約2時間30分、「ひかり」で約3時間。料金は自由席で13870円、指定席で14720円です。
また、「こだま」だと約4時間と時間はかかりますが、最安11110円(ドリンクチケット付き)のプランがあります。

飛行機だと時間帯や時期で差が広がり6000円〜12000円程。新幹線よりは安いですが、空港からの移動で意外と時間やお金を食ってしまうことも。

無難なのは新幹線ですが、繁忙期に確実に座りたいとなると指定席で15000円近く。
1万円をかなりオーバーしてくると「高いなぁ‥」と感じる方も多いのでは?

「かといって夜行バスは何かと不安も多いし…」と悩んでいる方のために、数ある移動手段の中で筆者が勝手にコスパ的”中堅どころ”だと考えているぷらっとこだま(新幹線)と眠れると評判の夜行バス・リボーンの値段や快適さを画像付きで徹底的に比べてみました!

ぷらっとこだま(新幹線)

ぷらっとこだま・行こっか!こだま予約サイト【JR東海ツアーズ公式】新幹線片道プラン
東海道・山陽新幹線こだま号の片道プラン「ぷらっとこだま」「行こっか!こだま」のご紹介。こだま号片道+1ドリンク引換券(又は300円利用券)付きでこの価格!おトクな加算代金でグリーン車も!前日23:30までご予約可&チケットレスで簡単乗車。

JR東海が提供しているこちらのプランでは東京↔新大阪を「のぞみ」や「ひかり」よりも2000円以上安く行き来することが可能です。

  • 4時間で少し長い
  • 11110円(平日)〜11640円(休日)と繁忙期も一律料金で良心的
  • 駅の売店・コンビニで交換できるドリンクチケット付き(税込み320円以下の飲料1本)
  • 指定席
  • 4月25日~5月6日、8月7日~8月17日は販売なし
  • 新幹線のため座席幅も確保されており快適
  • グリーン車にアップグレードすると12360円〜12850円
  • 到着後の乗り換えも簡単

のぞみ(約2時間30分)や、ひかり(約3時間)に比べるとやはり4時間というのは長いです。半日潰れてしまうので、とにかく時間に余裕がある人向け

普通の新幹線と同じタイプの座席なので特筆することはありませんが、エコノミークラスの飛行機で移動するよりは断然快適だと思います。

リクライニングは後ろの人がいなければ思い切り倒すことができますが、いる場合は配慮が必要になるためぐっすり眠れる環境ではありませんね。

また、隣の人との間に仕切りなどもないため、プライベートが確保されているとは言いづらく、1人で行くと特に”隣の人ガチャ”での当たりハズレが大きくなります。

こんな人にオススメ!

・お金は節約したいが時間には余裕がある
・快適さも重視
・ゆっくりと旅気分を味わいたい
・到着後に電車で目的地まで向かう
・土日や繁忙期に乗る予定(4月25日~5月6日、8月7日~17日は除く)

夜行バス(リボーン、リクライニング最大156度)

リボーン 高級シェル型3列シート 夜行バス 眠りのための快適空間|高速バス・夜行バス|WILLER TRAVEL
【WILLER公式】3列シート リボーン 眠りのための快適空間。プライベート空間を確保し、足元の広さを実現しました。リクライニングは最大傾斜156度まで可能。フットレスト、レッグレストと併せて使えば、ほぼフラットな状態で快適に眠る環境が備わ...

続いて、大手バス会社WILLERが提供する中で最もハイグレードのリボーンをご紹介。

こちらは2+1列の3列で18席のみというプライベート空間が確保された夜行バスで、東京大手町(グランキューブ)↔なんば池袋↔梅田のルートがあります。

  • 最安9200円〜15000円前後が多いが、時期によっては20000円近くなることも年に数日ある
  • 朝早くから予定がある場合、前泊せずに済むため宿泊代1日分浮かせることができる
  • 独立シート+シェル構造でプライベートが守られている
  • 最大156度のリクライニングフットレストでほぼ横になって寝ることができる
  • エンジンの振動などで人によっては寝れない
  • 途中のトイレ休憩では以外と人の行き来が激しい
  • WILLERバスターミナル大阪梅田は駅から少し離れており(5〜10分程)、大阪駅、梅田駅、大阪梅田駅など駅が乱立してる地帯なので初見ではかなりの確率で乗り換えで戸惑う
  • WILLERバスターミナル大阪梅田近くの女子トイレが個室2つのみで混雑しがち
  • 池袋サンシャインバスターミナルは池袋駅から徒歩20分弱、東池袋駅は徒歩10分弱と少し遠い
  • グランキューブは東京メトロの大手町駅は徒歩すぐだが、東京駅までは徒歩10分強掛かる

シェル構造のシートでプレイベートはバッチリ守られています。ただ、頭上に被さる傘のようなものやカーテンはないため、トイレ休憩での行き来する人からは座席は丸見えに。
気になる方はタオルなど顔に被せるもの必須です。

プライベートが確立されている反面、両脇に固い壁があることで圧迫感を感じる人も多いかもしれません。

小柄な方は良いですが、身長が高くガタイの良い男性などは寝返りなどもうてず、正直かなり窮屈に感じると思います。筆者は160センチの標準体型ですが幅的に少し窮屈に感じました。ただ、狭いところが落ち着いて好きという方にはオススメです!

足回りも体回りもとにかく固いプラスチックで囲まれているので、これがクッション素材だったらもう少しリラックスできるのにな〜と思わずにはいられませんでした。
しかし、その分清潔感はあるので布生地だとシミとか気になるという方にもいいのかもしれません。

4列の夜行バスなどに比べるとリクライニングなど快適さは比べ物になりませんが、

普段夜行バスは使わないけど、これならぐっすり寝れるかな?

と期待している方は少し注意が必要です。

こんな人にオススメ!

・到着後に朝から行動したい
・宿泊費を抑えたい
・どこでも寝れる派
・狭い場所が落ち着く
・閑散期に乗る予定

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東京↔大阪間のこだまvs夜行バス、結局どっちがおすすめ?

こだまリボーン
価格11110〜11640円9200〜20000円
時期GW(4月25日~5月6日)、
お盆(8月7日~8月17日)
は販売なし
閑散期の平日なら1万円以下もあり
繁忙期は2万円近くいくことも
時間約4時間約8時間程
快適さ一般的な新幹線と同じ
+1000円程でグリーン車に変更可能
◯最大156度のリクライニング
◯フットレスト
✕エンジン音
✕体格によっては窮屈
乗換え新大阪駅、東京駅に到着し乗り換えも楽バスターミナルが駅から少し離れていることも

それぞれにメリット・デメリットがあるため、時期や予定に合わせて選ぶのが良いですね。

今回は、数ある移動手段の中からこだま夜行バスのリボーンにフォーカスして紹介してみました。

もちろん他にも、のぞみやひかりなどの新幹線、飛行機など様々なものがあります。
その中から最適な移動手段を選び、みなさんが快適に移動できることを願っています!

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