ライブハウス初めてで1人でいくのは恥ずかしい、そんなあなたへ。高校生の注意点も!

ひとりを楽しむ

好きなアーティストのライブがあるけど、一緒に行ける知り合いがいない。会場はライブハウスだし1人で行くのは不安…

そんな考えから本当は行きたいライブを諦めようとしていませんか?

東京ドームでのカウコンライブからキャパ60人のライブハウスでの弾き語りまで、あらゆる会場であらゆるアーティストのライブに1人参戦してきた筆者の綿串にあなたの背中を押させてください!

この記事を読み終わった時には、1人でも行ってみよ!と勇気が出ていることを願っています!

ライブハウスに1人で来る人はいる?

結論から言うとライブハウスに1人で来る人はたくさんいます

単にライブハウスといっても、アイドル、バンド、弾き語り、トークライブなど様々な種類のイベントがあります。

それによって多少の客層の違いはあれど、いろんな種類のイベントに10年以上行ってる身として"1人で来てる人が見当たらない"なんてことは一度もありませんでした。

逆に、スタンディングのライブで前の人も左右の人も1人参戦っぽいな〜と感じたことはあります。

1人参戦が不安になる理由の一つは、

ライブに1人で行く人なんてあんまりいないだろうな

という先入観があるからではないでしょうか。

だから「1人で行ったら悪目立ちして周りの人に変な目で見られるんじゃないか」という心配をしてしまうのかもしれません。

でも実際には1人でライブハウスに来る人はたくさんいるので安心してください。

ライブハウスでは1人でも楽しめる?

1人参戦の人が多いのはわかったけど、1人で行っても楽しめるの?

と疑問に感じた方もいるかもしれません。

これはぶっちゃけあなた次第です。

例えば、

ライブ後友達と食事に行って語り合うのが一番の楽しみ!

そんな人が1人で行っても物足りなさを感じるかもしれません。

ですが、不安だけど1人でも行きたい!と思えるアーティストのライブを楽しめない程、1人で行くことは怖くありません。

いざライブが始まればステージに集中するので、1人で来ていようが人と来ていようが関係なく楽しめること間違いなしです!

会場が一体となって盛り上がれるのがライブハウスの醍醐味でもあるので、1人だからと周りを気にせず会場の雰囲気に身を委ねてみてください◎

ライブハウスに1人で行くメリット、デメリット

ライブハウスは1人でも楽しめるどころか、1人で行くメリットだってあるんです!

例えば、

  • 集合時間などを決めず、マイペースに動ける
  • 自分の世界に浸れる
  • チケットが取りやすいことも
  • 座席自由な場合、1人分なら前の方でも空いてることが多い
  • スタンディングの場合、自分の好きな位置で観れる

特にスタンディングのライブだと、

なるべくアーティストの近くで激しく盛り上がりたい!

後ろの方でじっくり歌を楽しみたい

など様々な楽しみ方ができるため、その日の自分の気分で決められるのは1人で行く最大のメリットです。

誰かと行くと気を遣ってしまう人は、もしかしたら1人で行く方が楽しい!と思えるかもしれません。

もちろん1人で行くデメリットもありますが、これも捉え方次第です。

  • スタンディングの場合、入場してから開演まで退屈
    →スマホを見たり、好きな音楽を聴いていればあっという間
    逆に関係が浅い人と来るより断然気楽◎
  • トイレなど席を外したりする際に荷物は常に自分で管理
    →入場前にトイレを済ませておけば問題なし!
  • 役割分担(物販並びと食料調達など)ができない
    →必要なら早めに動いて準備しておけば問題なし!
  • イベント後の興奮を共有できない
    →誰かと感想を共有したい人はSNSで!

特にスタンディングのライブでは開演の1時間前から入場開始し、その後立ちっぱなしで開演を待つのはなかなか辛いです。
ここで「話し相手がいる」のが誰かとライブに行く一番のメリットかなと個人的には思います。

しかし、逆に1時間近く話せるような仲でないと会話が持たず気まずくなることも。
そうなると1人でスマホを見ている方が断然気楽です。

1人で行くのは恥ずかしいと思うかもしれませんが、誰かと来ている人の中には案外1人で来ている人を見て羨ましいと思っていたりして…

ということで、1人で行くメリットを存分に味わいながらライブ参戦してみてください!

高校生がライブハウスに1人で行くのは危険?

自分も高校生の頃からよく1人でライブハウスに行っていましたが、危険な目に遭ったことはありません。

基本的に年齢確認などはありませんが、以下のことには気をつけてください。

  • 制服で行かない
    制服禁止ではありませんが、学校の特定もできてしまいますし、トラブルに巻き込まれる原因になりかねません。
    特に制服の短いスカートなどは痴漢の被害にあう可能性もあります。
    学校帰りでもなるべく着替えてから行くのがベストです。
  • 保護者の方に行き先と帰宅予定時間を伝える
    ライブは夕方以降開演のことも多く、帰りは夜遅くなりがちです。
    何かあった時のためにも、事前に保護者の方に情報共有をしておきましょう。
    大体の場合、ライブは開演時間から2時間程で終わります。
  • お酒は飲まない
    ほとんどのライブハウスでは、入場時にドリンク代として600円前後を支払います。
    注文できるドリンクの中にはアルコールがありますが、もちろん未成年では頼まないようにしましょう。

高校生1人でも危険ではないとはいえ、不特定多数の人が集まり、お酒も提供されるような場所です。
それをしっかりと理解した上で準備をし、楽しんでくださいね。

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