奥村光舟(おくむらこうしゅう)

ポジション | キャッチャー |
背番号 | 20(夏) |
利き腕 | 右投げ右打ち |
出身地 | 神奈川県(大京シニア) |
誕生日 | 1992年2月20日 |
クラス | 1-A |
寮部屋メンバー | 御幸、木村 |
秋季大会帝東戦を瀬戸と一緒に観戦しており、勝った青道に行くことを決意。
年齢関係なく誰に対してもハッキリものを言う。先輩の沢村にも当たりが強く入学当初は衝突していたが、バッテリーを組むうちに沢村の真っ直ぐさに絆されていく。
シニアはシンキングベースボールを売りにしたチームだったため高い野球IQを持つが、当時の監督に裏切りのような行為を受けたためか猜疑心が強い。
同部屋の御幸に対してもかなり生意気な態度をとっていたが、その実力はおおいに認めているようで追いつこうと必死になっている。
野球への理解が深い巧みなリードは、沢村に御幸を彷彿とさせる程。
打撃ではキャッチャーらしく相手の配球を読むのが得意で、キャッチャーを揺さぶり隙をつく。3年生にも「シャープなスイング」と評されている。
普段はクールだがマウンドでの投手との距離は近く、高校デビュー戦で緊張する浅田にも積極的に声をかけて乗せる献身性も持つ。
教室ではよく自分の世界に入り込むところを周りのクラスメイトに観測されている。
食べるのは遅く、浅田とは食堂居残り常連組。
由井薫(ゆいかおる)

ポジション | キャッチャー |
背番号 | 20(春)→19(夏) |
利き腕 | 右投げ左打ち |
出身地 | 東京都(間宮シニア) |
誕生日 | 1991年4月27日 |
クラス | 1-B |
寮部屋メンバー | 小野、降谷 |
リトル時代は世界大会で日本代表のキャプテンも経験。自分の考えをしっかりと持ち大人びている。
シニア時代も2年生から正捕手の座に着き、小中どちらもキャプテンを務めた。同世代に名前は知れ渡っており、「神童」と呼ばれることも。
落合コーチからは「パワーある。走力、肩◎」と高評価だが、小柄な体格からスカウトはあまりなかった。
小さい体に反して、重心低めの構えでパワフルで安定した打撃が売りで、結城とともに入学後すぐに春大のメンバーに追加登録される実力者っぷり。
しかし、入学後早々に降谷の投球に付き合うと申し出たところ「どうせ投げるなら御幸先輩に受けてもらうかな」「今は気分よく投げたいから」(ダイヤのA actⅡ4巻)と言外に”実力不足”を突きつけられ、内心で「上等だよ…」と燃え上がる負けず嫌いな一面も。
無口で淡白な降谷に「でもそれがいい」と食らいついていく忍耐強い向上心の塊。
結城将司(ゆうきまさし)

ポジション | 外野手 |
背番号 | 19(春)→15(夏) |
利き腕 | 右投げ右打ち |
出身地 | 東京都(国分シニア) |
誕生日 | 1991年8月3日 |
クラス | 1-B |
寮部屋メンバー | 自宅からの通い |
兄曰く、マイペースだが自分が1年の頃とは比べ物にならない(程に優秀)。
伊佐敷らが結城の家に遊びに行った際にも1人黙々と部屋で体幹トレーニングをしており、落合コーチにも「ボディバランス◎姿勢がいい」と評価される。しかし、「走力△」とラントレはあまりやり込んでいないような描写もあった。
中学の頃からプロ入りを目指し、自信家でもあるため、入学当初から「高校は通過点」と豪語している。進学先選びにも余念がなく、青道の紅白戦(秋大前)を見学し、雰囲気や練習強度を見定めに来ていた。
ピッチャーに威圧感を与えるような豪快なスイングが特徴で、特大ホームランか特大空振りかのどちらかになりがち。守備では経験不足が露呈してしまうことも。
兄と同じく将棋をたしなみ、部内1の腕前(兄談)である御幸に勝負を挑んでいる。
浅田浩文(あさだひろふみ)

ポジション | ピッチャー |
利き腕 | 左投げ左打ち |
出身地 | 武藤中学 |
誕生日 | 1992年3月10日 |
クラス | 1-C |
寮部屋メンバー | 倉持、沢村 |
「長身で大きなモーションは盗塁に弱い」と言われたため辿り着いてた、オールセットポジションの堅実な投球が売り。
球種はストレートと長身から放たれるドロップカーブの2種類。ストレートは120kmも出ないが、「あのドロップは悪くない」(落合コーチ)、「いいカーブ投げてた」(倉持)と認められるカーブとの緩急で打者を翻弄する。
中学までは軟式野球で、三年間控え投手だった。
倉持と沢村による”部屋の伝統”でビビり倒すような繊細で気弱な性格ながら、高校最初の紅白戦でのマウンドで打たれた後にもしっかりとストライクゾーンに投げ込むピッチャーとしてのメンタルの強さを持つ。
入学当初は同部屋である沢村の勢いにタジタジだったが、真っ直ぐに野球に向き合う沢村に同じピッチャーとして興味を持ち一緒にキャッチボールをするようになる。さらには尊敬する先輩となり、真似してタイヤ引きも行っている。
瀬戸拓馬(せとたくま)

ポジション | セカンド |
利き腕 | 右投げ左打ち |
出身地 | 神奈川県(大京シニア) |
誕生日 | 1992年3月17日 |
クラス | 1-C |
寮部屋メンバー | 金丸 |
同じシニアでプレーしてきた奥村の良き理解者であり、行動も共にしていることが多い。
中3時に秋季大会の青道vs帝東の試合観戦していたら(奥村により)勝手に進路が決まってた。
単に足が速いだけでなく、守備陣の僅かなミスも見逃さずに状況を判断できる走塁技術を持つ。その技術には倉持も一目置くほどで、落合チェックでも「走力特A」とされている。セカンドとしての守備も上手く、入部直後の紅白戦でも落ち着いて打球を処理している姿が見られた。
その実力が認められ、紅白戦後には二軍入りしている。
新1年生達が活躍する紅白戦はダイヤのA actⅡ6巻〜!
九鬼洋平(くきようへい)

ポジション | ピッチャー |
利き腕 | 右投げ右打ち |
出身地 | 東京都?(松方シニア) |
誕生日 | 1991年5月13日 |
紅白戦では2回で8失点するものの、マウンドで声を出し続ける投手としての姿勢が評価され二軍入を果たす。
入学前の春休み中にサッカーで足を骨折し、遅れて入寮した。
金丸と東条とは同じシニアだったため、怪我で合流が遅れた焦りなどを相談しながらも2人の1軍での活躍が刺激になっていることや「自分も早くそちらに行きたい」と発言している。
最上武(もがみたけし)

ポジション | ショート |
利き腕 | 右打ち |
出身 | ?(曙中学) |
誕生日 | 1991年11月29日 |
寮部屋メンバー | 前園、小湊 |
自分では人見知りと言いつつ、野心家。
自己紹介では同部屋になった前園、春市を「尊敬する先輩」としてあげて、部内での地位向上のために気に入られにいっている。また、レギュラーの2人と同部屋になった自分は期待されているのではと勘違い希望を持っている。
しかし、春市にはそんな一面を見抜かれているような様子も。
入学直後の上級生との紅白戦では川島に打ち取られている。
加賀美貢太(かがみこうた)

ポジション | ? |
利き腕 | 左投げ左打ち |
誕生日 | 1992年1月9日 |
「目立たないが地力がある」と落合コーチにも目をつけられており、紅白戦でもセンター返しでしれっと出塁。実力が認められ二軍に上がった。
「白州みを感じる地味さを持つ」by麻生
小田茜

誕生日 | 1991年12月12日 |
先輩マネージャーの指示に元気に返事をしている様子が散見される。
おにぎりを作るのにも苦戦していた。
黒木杏奈

誕生日 | 1991年11月12日 |
クールに見えるが天然っぽさを持ち、先輩にツッコまれるほどの特大おにぎりを作っていた。
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